昨日は
を完食して、
なんだか物凄い偉業を成し遂げたような錯覚に陥りました (ΦωΦ)フフフ・
さて、話は変わって、水軍城大好きシリーズ第二弾(話変わりすぎ)は、
愛媛県の甘崎城です。
Twitter仲間のつむあお様に
ご提供くださったお写真と共に紹介いたします。
甘崎城とは、来島村上氏の重臣の居城であったお城で、海城の典型といわれています
御覧のように沖合に浮かんでますが、大潮などの影響で「海割れ現象」が起こり、年に数回、甘崎城跡まで歩いて渡れることもあるそうです。
『日本城郭体系16』によると、甘崎城は日本最古の水軍城です。
瀬戸内海史上、重要な役割を果たし、文禄・慶長の役における瀬戸内水軍の出発の基地でもありました。
このピット跡っぽい穴が、いかにも海賊城といった感じで、たまりません✧📣(•̀ᴗ•́)و ̑̑
海底には、石垣遺構があり、元禄4年(1691年)この沖を通ったドイツ人医師のケンペル氏は、帰国後、『日本誌』に甘崎城を「海中よりそびゆる堡塁あり」と記しています。
『日本城郭体系』では
「日本最古にして、最後まで雄姿をみせた水軍城」としています。
なんと、海のロマンにあふれる城でしょう。ぜひ訪れたいお城の一つです。
つむあお様、画像提供ありがとうございました。