『TOKYO坂道散歩なび』アイドル枠?で参戦しています(2018年6月8日加筆しました)

梅雨の季節となりました。

梅雨といえば、街歩きですよね。街歩きといえば坂。

というわけで、鷹橋は『TOKYO坂道散歩なび』KAWADE夢文庫に、アイドル枠で(ここは嘘)参戦しております。(無理矢理過ぎ)

 

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こんなに強引に話をもっていくなんて、本当に油断ならない世の中ですね←なぜか他人事 

 

こちらの『TOKYO坂道散歩なび』は、タイトルの通り、18コースの東京の坂道をナビしている、かなり凄い本です ✧📣(•̀ᴗ•́)و ̑̑

 

何が凄いのかというと、色々と自慢したいことは多いですが、あえて絞ると

 

①コースごとにテーマが決まっていて、そのテーマに合った坂道や観光スポットを紹介している

②机のうえで情報を切り貼りしたのではなく、制作側が実際にコースを歩いている

 

の2点でしょう。

おおおおお、なんと素晴らしい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ (自画自賛

 

②に関しては、あるときはコロッケを買い食いし、またあるときには甘酒で一服し、またまたあるときはアイスを片手に、鷹橋は1コースを最低2回、最高で4回、歩きました (⊃•̀ω•́)⊃✎⁾⁾ガンバッ!

 

①に関しては、コースごとのテーマが気に入っているので、簡単に紹介させて頂きます

 

コース①【神楽坂】 花街の面影残す 粋な坂道を愛でる

コース②【番町~九段】切り絵の舞台「番町」を歩く

コース③【四谷】四谷の谷と「スリバチ型地形」を体感する

コース④【霞が関~永田町】国会周辺の坂を巡る

コース⑤【赤坂】赤坂の新旧を肌で感じる

コース⑥【赤坂~虎ノ門】桜に彩られた坂を歩きながら、桜の名所・愛宕山を目指す

コース⑦【赤坂~六本木】ミッドタウンからヒルズを繋ぐ大都会の坂迷宮

コース⑧【麻布】大使館の坂と、隠れた「水スポット」を訪ねる

コース⑨【白金】緑陰の坂から見えるセレブの街の意外な素顔

コース⑩【目黒】落語の舞台だった「むかし道」を歩く

コース⑪【御茶ノ水】明治のカルチェ・ラタンをアカデミックに坂探訪

コース⑫【湯島】学問の中心地で見つけた男坂・女坂

コース⑬【本郷】樋口一葉ゆかりの菊坂から文士達の面影を辿る

コース⑭【根津~千駄木】鴎外・漱石が愛した坂と街

コース⑮【日暮里~谷中】寺町と下町を味わいつくす

コース⑯【関口~目白台神田川沿いの坂が誘う大人の散策コース

コース⑰【目白~落合】川が「落合う」せせらぎの里

コース⑱【落合~中井】落合文士村と目白文化村 二つの村を見てきた坂から芸術家たちの息吹を感じる

 

以上、18コースです。

自慢のコースですので、おいおい、1コースごとに見どころを紹介させて頂きたい思います。街歩きのご参考になれば幸いです

 

なお、 私のTwitter仲間の岡田英之が

『東京街かどタイムトリップ』

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という本を出版しておいでなのですが、偶然にも、『TOKYO坂道散歩なび』と編集者が一緒だったのです!

そのせいか、同じスポットも取り上げていますので(説明はこちらのほうが詳しいです)、合わせて紹介させて頂きます。

 

なお、岡田氏は

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こんな感じの美丈夫です。

どうぞ、ご贔屓に ╭( ・ㅂ・)و ̑̑